茨城郷土料理 山翠

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。

竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります。ダム湖面よりの高さは100m、橋の上からの眺めは、四季おりおりのパノラマが広がります。

徳川光圀公が晩年を過ごし、「大日本史」を編纂したところで有名な西山荘。水西山荘は、敷地は広大であるが、建物は今風に言えば3DKか4DKの平屋建てといった趣 きで、草葺きの質素な隠居家が山間の奥まった地にひっそりと建っている。徳川光圀公はこの山荘の名前を採って「西山隠士」と号した。

国営常陸海浜公園は、首都圏における増大かつ多様化するレクリエーション需要に応えるため、茨城県ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積は350haに及びます。「海と空と緑が友達 爽やか健康体験」をテーマとして、樹林、草地、砂丘、海浜、湧水地等、特色ある自然条件を生かした整備を目的としており、その規模、内容は、わが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。

茨城県にある大型水族館。サメの種類、マンボウ飼育数は日本一。イルカのショーや子供向け遊具スペースまで、かなり充実。

開放的な場内には、ブランドファッション、スポーツ・アウトドア、シューズ、雑貨にカフェ・レストランも加わり、充実した約70のショップが立ち並びます。

偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。

戸市民の憩いのオアシスとして親しまれている千波湖は1周約3kmのひょうたん型の湖です。外周の園路では多くの市民たちがウォーキングやジョギングを楽しんでいます。また、白鳥、黒鳥や多くの種類の野鳥がおり、貸しボートやレンタサイクルも有料で利用でき、休日ともなれば黄門像脇の遊具広場や少年の森でのフィールドアスレチックで遊ぶ多くの子どもたちでにぎわいます。

江戸時代の安永年間(1772~1781年)。箱田村(現在の笠間市箱田)の久野半右衛門が、信楽の陶工・長石衛門の指導で焼き物を始め築窯したのが笠間焼の誕生といわれています。歴史ある笠間焼に触れ合うことができます。

御殿場・佐野に続く関東圏3番目のプレミアム・アウトレット。緑豊かな環境に建つ、アメリカ西海岸をイメージした建物には約100の国内外著名ブランドが勢揃い。

昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰(しほう)」とも呼ばれている筑波山。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあります。また、ロープウェー、ケーブルカーを使った登山やハイキングがあることから一年中多くの観光客が訪れます。

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